どうして御船町で化石がみつかるの?
それは、大むかしの“地層”が見えるところに出ているからなんだ。
“地層”というのは、大むかしのどろやすな、石などが、広く層になってかさなっているもののこと。御船町
には、恐竜が生きていた時代
(およそ9000万年前)にできた地層があって、しかもそれが、地面の上に出ているんだ。だから、恐竜
の化石をみつけることができるんだよ。恐竜
いがいにも、ワニやカメ、植物、ほにゅう類など、いろいろな化石
が発見されているよ!
どろや砂、石がつみかさなっていくんだったら、
ふるいものほど下にあるってことですよねぇ?
じゃあ、大むかしの地面だったら、地下
ふかくにあるはずでは…?
どうして大むかしの地面が見えるところに出てきているのでしょう?
御船町でみつかった
恐竜たち
御船町では今のところ7種類の恐竜がみつかっているよ。
ミフネリュウは、カルカロドントサウルスのなかまかな?と考えられているよ!
御船町でみつかった
恐竜
以外
の生きものたち
など
Topics
日本で恐竜
の化石が
みつかっているところ
茂師でみつかった恐竜
には、“モシリュウ”っていう
ニックネームがついているんです!
もし自分のすむ町で恐竜がみつかったら、
どんなニックネームがつきますかねぇ?