恐竜ってどんな生きもの？

恐竜きょうりゅうとは、
「中世代ちゅうせいだいにさかえた、体からだの下したに足あしがまっすぐのびた、りくじょうにすむはちゅう類るい」。

小ちいさいものから大おおきいものまで、いろいろなすがた・形かたちの恐竜きょうりゅうがいるよ。今いまのところ1000種類しゅるいくらいが発見はっけんされているんだ。1000種類しゅるいっておおいかな？すくないかな？
きになった人ひとは、今いまの生いきもの…たとえば鳥とりが何種類なんしゅるいいるのかを調しらべてみよう！

1000種類しゅるい…
まだ発見はっけんされずに地層ちそうの中にねむっている新種しんしゅの恐竜きょうりゅうが、きっとたくさんいるのでしょうねぇ…！

恐竜きょうりゅうが生いきていたのはいつ？

およそ2億おく3000万年前まんねんまえに地球上ちきゅうじょうにあらわれたと考かんがえられているよ。そして、およそ6600万年前まんねんまえにすべてぜつめつした…と考かんがえられていたけれど、じつはちがった！この20~30年ねんのあいだに、「恐竜きょうりゅうは鳥とりに進化しんかして今いまも生いきのこっている」ことがわかってきたんだ。ちなみに、鳥とりいがいの恐竜きょうりゅうが生いきていた時代じだいは、“中生代ちゅうせいだい”という時代じだいだよ。その時代じだいの生いきものの種類しゅるいとか、地球ちきゅうかんきょうの変化へんかから、“三畳紀さんじょうき”“ジュラ紀き ”“白亜紀はくあき”の３つにわけられているんだ。

恐竜きょうりゅうは何なにを食たべていたの？

肉にく、植物しょくぶつ、こん虫ちゅう、魚さかな、たまごなど、恐竜きょうりゅうの種類しゅるいによって食たべるものはいろいろだったんだ。その恐竜きょうりゅうが何なにを食べていたのかを調しらべるためには、おなかのあたりにのこされた化石かせきを調しらべたり、歯はの形かたちから考かんがえたりするよ。みんなも恐竜きょうりゅうの歯はの形かたちをかんさつして、その恐竜きょうりゅうが何なにを食たべていたのか考かんがえてみてね！

この歯はのもちぬしはだれでしょう？
ぜんぶ御船町恐竜博物館みふねまちきょうりゅうはくぶつかんにいる恐竜きょうりゅうたちだよ。

化石と大むかしの生きものたち